1.燃やせるごみは、「ごみ焼却施設」で処理します。ダイオキシンなどの有害な物質の発生を抑えるため、焼却炉という設備で850度以上の高温で燃やして灰にします。高温で燃やすことで、ごみの臭いが分解され、殺菌されます。大きさは約1/20(5パーセント)に、重さは約1/10(10パーセント)に減らすことができます。

燃やしたときに発生する熱エネルギーも利用されているよ!

地下水を温めて足湯で使用したり(こもれびの足湯)、作った蒸気でタービンを回して電気を作ったりしているよ。

 

2.燃やされて残った灰は、新しい資源に変えることができます。東京都日の出町にある「東京たま広域資源循環組合」のエコセメント化施設に運び、エコセメントなどの材料にリサイクルされます。

エコセメントはごみを燃やした後に残る灰を原料としてつくる新しいタイプのセメントだよ!

道路の材料やブロックに使われるんだ♪

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